人生逃げないこと、だけど時には逃げる勇気も大事

1.人間は死ぬまで成長し続ける動物

日本は世界の中でもトップクラスの長寿大国であり、人生80年とも言われています。
一般企業の定年年齢は60~65歳がほとんどですが、その後もまだまだ20年という長い人生が続いていくのです。

人間は死ぬまで成長し続ける動物であると言われており、年老いて心身機能が低下していったとしても、自分自身を高めて成長するために日々努力をし続けながら毎日を過ごしている人はたくさんいます。

成長するためには失敗は欠かせない要素であり、何十年もと言う長い日々を過ごしている中には生涯忘れられないような大失敗をおかしてしまうこともあります。

懸命に頑張って努力を重ねている中で自分が予想していなかった失敗を犯してしまったときは、大きなショックを受けたりそのことがトラウマになる場合もあります。

周囲の評価や迷惑をかけたことが精神的なショックとして残ってしまうと、次にチャレンジする事が怖くなってその失敗から動き出せなくなってしまう場合も少なく無いのです。

2.人が成長して日々を過ごしていくためには?

しかしながらどれだけ失敗したとしても、人が成長して日々を過ごしていくためには逃げ出さないことが大切な事になります。
過ちを犯したり失敗してしまうことは誰の人生でも起きうる事であり、自分自身の限界を感じながらも挑戦している人の方が上手く行かないことが多かったり、悩みが大きい日々を過ごすこともあるのです。

できないことや失敗はそれがどうしてクリアできないのかを自分自身で振り返り、改善を試みながら再挑戦することで次のステップに繋がります。

失敗の経験が次の行動に活かされながら反省や改善の中で自分自身がより高い質の行動を起こせるようになり、その繰り返しが少しずつでも人間を成長させていく原動力になっていくのです。だからこそ失敗を恐れずに、どんどんチャレンジし続けることが何よりも大切だと言われています。

自分自身が期待していたり精一杯努力したことが上手く行かなかった場合は、期待が高かった分失意も大きくなってしまいます。
自分自身を疑ったり自信を無くして行動を起こすことが難しくなってしまうケースも少なく無いのです。

3.人間は完全な生き物ではない

順調に人生を過ごしていた人ほど失敗に対する免疫は低く、ショックが大きくて内に閉じこもった日々を過ごしてしまうケースもあるのです。
特に年齢が高くなってくると再チャレンジするエネルギーはより必要になります。

人間は完全な生き物ではありません。
だからこそ人を傷つけたり色々な失敗を重ねて、自分自身に足りない部分に気付きながら前に進んでいくものです。

困難や失敗から逃げてしまうとそれ以上成長したり前に進むことができなくなってしまうのです。
人が誰しも抱えている不安に負けない様に、自分自身の弱さに負けない様にしながら困難や不安から逃げない様に歩いて行く勇気と力が生きてく為には必要とされています。

4.時には逃げる勇気を持つことも大切

人生において訪れるさまざまな困難から逃げないことは非常に大切な事ではありますが、その反面時には逃げる勇気を持つことも大切であると言えます。
一見矛盾しているように感じますが、真面目で努力家な人間ほど自分自身を追い詰めながらも困難から逃げずに立ち向かおうとし続けます。

その行動自体は大切な事ではありますが、逃げないことが自分を限界まで追い詰めてしまって身体的にも精神的にもボロボロに追い込んでしまうケースもあるのです。

できないことや困難にぶつかったときには、その事実をまずは冷静に受け止めて無理をせずに時間をおくことや回避することも大切になります。
逃げないことで自分自身を追い詰めてしまった結果が、二度と立ち上がれないほどの大きな負荷を追わせる場合もあるからです。

時には自分自身で逃げる選択をして、時間をおいたりその環境から離れることでエネルギーをチャージする時間が必要な場合もあります。
俯瞰して自分自身を見つめる冷静さや人生を考えていける堅実さも必要な力なのです。