イベントチケットのネット転売を考える

1.転売でチケットが数千円のものが数十万円になったり・・・

多くの有名アーティストたちがチケット転売に関して反対しており、人気のあるライブ券を購入し、高価で売却する行為が横行しています。
数千円のものが数十万円になったり、完売しているのに当日客席の半分が空席というケースもあるでしょう。

ライブ会場に行くとチケットを持って歩いている人がいますが、ダフ屋と呼ばれていて券を買い定価以上の金額で売却し利益を得ている人です。
公共の場所における営利目的に行われる転売活動は迷惑防止条例として禁止され違法行為になります。

尚、行けなくなった券を売却するのは違法ではなく、最初からライブに行くつもりもないのに券を購入し高額で売却することが違法になります。

ダフ屋対策として入場する際本人確認書類などをチェックしたり、顔写真を提出するケースも増えています。
特にファンクラブを通じ購入したものを転売すると、退会措置が取られることもあるので注意が必要です。

2.イベントチケットの売却方法

売却する方法にはいくつかあり、例えばチケットボードで行うことができます。
ファンサイトの多くにはチケットボードがあり、取引方法は双方に任されているので自由度は高いでしょう。

オークションで売却することも可能です。
最近ではいろいろなオークションサイトがり、かなり高額で取引されています。

出品者の中にはダフ屋が多く、出品者や購入者の双方にリスクのある方法になります。
オークションを利用する場合は細心の注意を払いましょう。

売買サイトがあり、譲りたい側と買いたい側の仲介業者として存在しています。
個人情報なども業者によって管理されるので、送付方法や注意点に関して説明されているので利便性は良いです。

3.金券ショップで売買することも可能

尚、仲介手数料がかかるので注意が必要です。
金券ショップで売買することができ、プレミア価値のあるようなライブだとかなり高額で売却することができます。

個人による売却にはいろいろな方法がありますが、どれにもメリットやデメリットがあります。
取引に不安があるなら売買サイトや金券ショップといった第三者の仲介がある売り方がおすすめです。

最近フリマアプリで券を転売する人が増えていて、いろいろなフリマアプリがあります。
基本的に行けなくなってしまったり、フリマアプリを使って定価で売却することは違法ではありません。

注意しなければいけないことは、アーティスト側が売却対策を行っているケースです。

4.アーティスト側の対策で本人確認しないと使えないケースもある

本人確認が必要な場合は転売しても使えないことがあげられます。
対策として券を購入する時入力した情報や同じ本人確認書類などがないと入場することができなかったり、事前に登録した顔を認証することで入場許可を行っているところがあります。

もし券を購入しても会場に入れないようなトラブルになることもあります。
売却する際有効的に使えるか確認も必要です。

アーティストたちが転売を嫌っている理由として、例えば5,000円のチケットを20,000円で購入すると、お陰でアーティストのグッズなどが買えなくなるという人も出てくるでしょう。

5.高額な売却は音楽の未来を奪うもの

アーティストが作品を作り出す源となるはずだった15,000円が業者に手に入ってしまうことになります。
高額な売却は音楽の未来を奪うものと言われていて、音楽関係者の間では危険視されています。

とはいえ厳格に売却を禁止してしまうと何かしらの用事で行けない場合、売却したり友人に譲ることもできなくなる可能性があるでしょう。
急に仕事が入って行けなくなったり、デートで行こうと予定していたのに別れてしまったなど、チケットにはいろいろなトラブルがつきものです。

ライブ運営側としては空席にするしか手段がなくなるので、今後このような問題をどのように解決するか対策が行われています。